この記事で分かること
- 『販売所』を利用するメリット・デメリット
- 『取引所』を利用するメリット・デメリット
仮想通貨を売買する場合は、仮想通貨の取引所や販売所を介して行うのが一般的です。
ビットフライヤーでも「販売所」と「取引所」で仮想通貨を売買できます。
私は特に疑問も持たずに「販売所」で取引きをしていた経験があります。。
今回の記事では、そもそも「販売所って何?」「取引所って何?」という方からのためにも、ビットフライヤーでの仮想通貨の売買方法を解説していきます!
ビットフライヤーでの仮想通貨の売買方法は2つある
ビットフライヤーで仮想通貨を売買する場合、「販売所で売買する」「取引所で売買する」の2つの方法があります。
簡単に説明すると、販売所は利用者と業者間で取引きする場所です。一方、取引所は利用者同士で取引所きする場所となります。
販売所と取引所での取引きはそれぞれメリット・デメリットがあるのでこちらを参考に選択してください。
- 販売所・・・利用者と業者間で取引きを行う
- 取引所・・・利用者間で取引きを行う
※ビットフライヤーには「Lightning」というプロ向け取引所も利用できます。Lightningでは、ビットコインFXや先物取引を利用することができます。
『販売所』で売買する方法
スマホ画面中央にある「販売所」タブをタップし、購入したい仮想通貨を選択します。
続いて、「売る」「買う」を選択し、金額を入力、「買い(売り)注文を確定する」をタップすれば売買完了です!
『取引所』で売買する方法
スマホ画面中央にある「取引所」タブをタップし、購入したい仮想通貨を選択します。
購入する数量を入力し、「売る」「買う」を選択したら「買い(売り)注文を確定する」をタップして売買注文が完了です!
『Lightning』で売買する方法
スマホ画面中央にある「Lightning」タブをタップし、購入したい仮想通貨を選択します。
画面下のマークをタップして表示される画面から数量を入力し、「売る」「買う」を選択したら「買い(売り)注文を確定する」をタップして売買注文が完了です!
販売所を利用するメリット・デメリット
メリット一覧
即座に売買できる
販売所は業者からの売買になるため、即座に取引が完了します。指値注文のように時間もかからず、値段も表示価格から変動する心配はありません。
操作が簡単
販売所での売買は、通貨を選択して購入・売却を選択するだけで取引を行うことができます。複雑な操作は無く、直感的に取引を完了できるため、操作ミスの心配もありません。
デメリット一覧
価格が指定される
取引価格は業者に指定された金額でしか取引できません。指値注文のように値段が下がったら購入といった流動性のある取引もできない取引となっています。
取引所よりも割高になるケースあり
販売所での売買には販売手数料が追加されるため、取引所より割高になりやすい傾向があります。また、手数料が無料でも売買のスプレッドに大きな開きがある可能性もあるので、よく確認して売買しましょう。
取引所を利用するメリット・デメリット
メリット一覧
販売所より安く買えるかも
取引所は利用者間での取引のため、取引手数料が低く設定されていることが多く、販売所よりもお得に仮想通貨を購入できる場合があります。
注文方法に選択肢がある
指値注文や成行など注文方法を選択することが可能です。
指値注文とは、売買したい価格を指定できる注文方法で、自分が希望する価格で売買を成立させることができるよ。
デメリット一覧
操作が少し複雑
指値の設定など販売所と比較すると少し複雑です。取引きも即座に確定しないので、すぐに仮想通貨が欲しい場合も不適です。
銘柄が少ない
取引所で利用できる通貨は限られていて、2022/6現在だと7種類のみです。それ以外の通貨は販売所で取引きしましょう。
取引所で利用できる通貨
- ビットコイン(BTC)
以降はLightningでのみ利用可能です。
- ビットコインFX(BTC-FX)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ステラルーメン(XLM)
- モナコイン(MONA)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
まとめ
ビットフライヤーでの仮想通貨の取引方法を解説しました!
自身のやり方に合わせて販売所を利用するのか、取引所を利用するのか決めてみてください。
この記事のまとめ
- 販売所とは・・・
利用者と業者間で取引きをする場所
- 取引所とは・・・
利用者間で取引きをする場所
- こんな人が向いています!
簡単に取引きしたい人 → 販売所の利用
安く取引きしたい人 → 取引所の利用
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