この記事で分かること
- 「ジャンプ」の完結おすすめ漫画10選
筆者は2021年現在27歳。
小学生の頃から週刊少年ジャンプを読み始めたので、ジャンプ歴は約15年ほどとなります。
もう少年と呼べる歳ではなくなりましたが、現在も電子版を定期購読中です。
今回は、そんな子どもも大人も楽しめるジャンプ作品(完結済み)を10作品に絞って紹介していきます!
ジャンプといえば、バトル物から恋愛物までジャンルは様々ありますが、今回は全ジャンルひっくるめての紹介となります。
完結済みおすすめ漫画10選!
スラムダンク
ジャンプの傑作と言えば真っ先に思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
私としても最も好きな漫画といってもいいかもしれません。
スラムダンクは漫画のタイトルからすると派手な印象がありますが、内容は基礎を大事にしたリアリティのある作品となっています。
主人公の桜木花道もドリブルや庶民シュート(レイアップシュート)の練習を真面目に行うことで成長していきます。元々の身体能力はハイスペックですが。
また、スラムダンクといえば忘れてはならない名シーンも多くあります。
特に安西先生の、
あきらめたらそこで試合終了ですよ・・・?
は今でも胸に刻まれています。
約束のネバーランド
映画化もされた大ヒット漫画です。
鬼の支配から逃れ自由になるために奮闘するというダークファンタジーの作品となります。
ジャンプの漫画というのは、敵と勝負→修行→敵と勝負→修行という流れが多いですが、約束のネバーランドでは身体能力的には圧倒的に不利な人間が頭を使って困難を打破していきます。
ストーリーの構成が秀逸で先の読めない展開となっており、サスペンスが好きな方におすすめです!
DEATH NOTE
みなさんも一度は読んだことがあるのではないでしょうか?
主人公が悪役という少し珍しい構図の作品です。
とはいっても、主人公の思想が過激ではありましたが正義があったため完全な悪役という訳ではありませんが。
この漫画のおすすめはすばり頭脳戦ですね。
読んでいた当時は内容も難しく文字数も多かったため気合を入れてから読んでいました(笑)
バトル的な要素はなく、頭脳戦に特化した作品となっているのでかなり読み応えがあります。
ヒカルの碁
「DEATH NOTE」と同じ作者の作品です。
私が読んだ後に思った感想としては、「あれ、囲碁のルール全然分かってないや」でした(笑)
「初手天元」などの奇抜な発想で試合をしたりしますが正直何が奇抜なのか分かってないです。
(囲碁好きの方、申し訳ありません。。)
囲碁のルールは全然分からないのに何故か楽しめる、そんな作品になっています。
では何がそんなに面白いのかというと、やはり構成が秀逸でした。
平安時代からやってきた天才棋士の霊、魅力的なライバル、主人公の成長、囲碁の内容が分からなくてもどんどん作品にのめり込んでいきます。
漫画の面白さは題材ではなく、構成でいくらでも面白くさせることはできるんだなと感じた作品です。
NARUTO
ジャンプの王道漫画です。
「友情・努力・勝利」を体現してる漫画ですね。
私が小学生の頃は、「ONE PIECE」「BLEACH」「NARUTO」は周りの子がみんな読んでいました。
個人的には「暁」は数ある漫画の敵組織の中では1番魅力的だと感じています。
それぞれのキャラの背景、強さ、デザインどれをとっても素晴らしく非常にカッコいいです。
もし、まだ読んでない方がいたら読まなきゃ損な作品です。
遊⭐︎戯⭐︎王
カードゲームで非常に有名な作品ですね。
ただ、漫画初期の頃はカードとは関係のない”闇のゲーム”を題材にしており、カードゲームとは異なる面白さもあります。
また、漫画のラストは遊戯とエジプトのファラオとの関係性も描いており、カードゲームの部分しか知らないという方には一度読んで欲しい作品です。
DORAGON QUEST -ダイの大冒険-
ゲームで有名なドラクエシリーズを題材にした作品です。
ドラクエをモチーフにしていますが、内容は王道漫画なのでドラクエを知らなくても十分に楽しめます。
ドラクエという設定上、内容は勇者である「ダイ」が魔王を打ち倒すストーリーとなりますが、心理描写が細かく描かれているため、敵の背景を知ると少し同情してしまいます。
るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-
映画も大ヒットとなった有名作品ですね。
映画の最終章...とてもよかったです...有村架純が可愛すぎました...
映画も面白いですが、当然漫画も面白いです。
幕末を舞台に明治維新の闇を生きた志士たちの葛藤や心理描写を細かく描いています。
特に、「志士尾誠」との戦いでは、主人公の”不殺”への葛藤が面白いです。
いちご100%
ちょっとHな恋愛漫画です。
当時小学生の私は親に隠れて読んでいた記憶があります。
多くの魅力的なヒロインがいるため、西野派、東城派、さつき派など推しの良さを語り合えるのも魅力的です。ちなみに私は西野派です。
ヒロイン達が可愛すぎて主人公のモテモテ具合に嫉妬しますが、ドキドキしっぱなしの作品です。
磯部磯兵物語~浮世はつらいよ~
ラストは脱力系ギャグ漫画です。
大爆笑!って感じではないですが、ゆる〜くギャグがありつい読んでしまいます。
絵柄は浮世絵風になっていて独特なタッチとなっています。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回はジャンプのおすすめ漫画を紹介しました。
有名どころがほとんどなので既に読んでいる方も多いとは思いますが、読んでいない漫画があれば参考にしてください。
また、連載中の作品にも面白い漫画が数多くあるのでみなさんジャンプを読みましょう!
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