この記事で分かること
- 貸暗号資産のメリット・デメリット
- コインチェックでの貸暗号資産のやり方
仮想通貨を購入した後、放置してはいませんか？
それ、もったいですよ！
コインチェックには「貸暗号資産」という仕組みがあり、余っている仮想通貨を貸すだけで利益を得ることができます。
もし、「仮想通貨が余っている」「ずっと塩漬けしたおく予定」という方には貸仮想通貨の利用をお勧めします。
なお、貸暗号資産にもリスクはあるので、当記事を参考に利用するしないを決定してみてください。
貸暗号資産の仕組み
貸暗号資産とは？
貸暗号資産とは、仮想通貨を貸し出すことで、利息を貰う仕組みのことです。別名「レンディング」とも呼ばれます。
貸暗号資産のメリット
高い利益率
利益率は仮想通貨を貸し出す期間や取引き所によって異なりますが、1年間コインチェックで貸し出した場合、5%の年率になります。
一般的な銀行が0.01%〜0.2%程度の年率なので、どれだけお得なのか分かりますね。
難しいスキルがいらない
貸暗号資産は、仮想通貨を貸し出したら放置でオッケーです。仲介は取引所がやってくれます。
チャートと睨めっこする必要や、難しい操作が必要ないため簡単に始められます。
貸暗号資産のデメリット
貸し出し中は通貨を使用できない
これが、最も大きなデメリットだと思います。
貸し出した仮想通貨は、設定した期限が過ぎるまで動かすことはできません。
「突然お金が必要になった！」「暴落したから利確したい！」
となっても何もできません。
多額の仮想通貨を貸し出した場合には、相応のリスクがあるので注意が必要だよ。
取引所の破綻リスクがある
滅多に起こることではありませんが、取引所が破綻したら預けているお金が帰ってこない可能性があります。
万が一がないように、どの取引所に預けるかは会社の規模や運営状況などを確認して慎重に選びましょう。
貸暗号資産の始め方
口座を登録する
コインチェックの口座を開設していない方は、開設からお願いします。
貸暗号資産サービスに登録する
コインチェックの口座を開設したら、貸暗号資産サービスに登録する必要があります。
貸暗号資産のページにアクセスして、貸暗号資産に登録してください。
暗号資産を貸し出す
貸暗号資産に登録したら、スマホ画面右上の3本線をタップ、「コインを貸し出す」をタップして、貸し出す通貨と量・期間を入力して貸し出し完了です。
まとめ
コインチェックでの貸暗号資産の方法について解説しました！
暗号資産が余っているなら、お得に利益を上げられる手法だと思います。
一方、簡単に出勤できないといったリスクもあるので、自分の投資手法と照らし合わせて決めてください！
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