【NFT用語】WL（ホワイトリスト）・AL（アローリスト）とは？特徴と受け取り方・貰い方を解説！

NFTについて調べていると「WL」や「AL」という言葉をよく目にします。

「WLをください」「WLはどうやって貰えますか」など運営に質問している人も多いです。

でも、NFT初心者の方は「WL」「AL」と聞いても分からないですよね。。

そこで！当記事では、

という疑問を持っている方のために、WLやALを何故みんな集めているのか？

また、貰うにはどうしたらいいのか解説していきます！

暗号資産取引所	GMOコイン	コインチェック	ビットフライヤー
取引手数料	−0.01〜0.05%	0~0.1%	0.01〜0.15%
暗号資産の送金手数料	無料	0.002BTC ※ビットコインの場合	0.004BTC ※ビットコインの場合
日本円の入金手数料	無料	0円~1018円	0円~330円
日本円の出金手数料	無料	407円	220円~770円

WL（ホワイトリスト）・AL（アローリスト）とは？

一次流通の優先購入権

WL（ホワイトリスト）・AL（アローリスト）は一次流通の優先購入権のことを指します。

以前はWL（ホワイトリスト）と呼ばれることが多かったのですが、「ホワイト」が差別用語として取られることがあるので、AL（アローリスト）がよく使われるようになってきました。

他の呼び名が使われる場合もある

優先購入権について、WLやALの呼び名を使用しないコミュニティもいくつかあります。

コミュニティの特徴を生かした面白い名前を付けているので、探してみてくださいね。

なぜWL・ALを集めるのか？

それでは何故に皆はWL・ALを集めているのか？について解説していきます。

一次流通で購入できる

WLやALリストを入手した人は一次流通で購入することができます。

つまり、販売直後に売り切れが予想されるゲームや本を「事前予約」したような状態です。

NFTは人気のプロジェクトは一次流通で売り切れることが多く、WL・ALを持っておくことで入手する確率を上げることができます。

一次流通とは、運営から一番初めに流通（購入）していること。
一次流通で購入したNFTは、OpenSeaなどのマーケットプレイス（メルカリのようなもの）で二次流通されます。

お手軽な値段で購入できる

一次流通は運営が定めた金額、二次流通からはそれぞれのNFTの保有者が定めた金額で売買されます。

一次流通の場合は、格安で販売されるNFTも多く、中には数百円で購入できるものもあります！

つまり、格安で購入。高額で転売という流れで儲けることも可能になるわけです。

ちなみに、僕もとあるNFTプロジェクトで大きな含み益が出ました！

下の記事で解説しているので、良ければ読んでくださいね。

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ミント割れする可能性もある

もちろん一次流通で購入した値段より、二次流通価格が低下する可能性もあります。

「ミント割れ」と呼ばれる現象ですが、プロジェクトの将来性と初期価格を天秤にかけて、慎重に購入を選択してください。

WL・AL情報の集め方

WL・ALについて理解したところで、実際に情報を集めるにはどのようにすればいいか解説していきますね！

公式Twitterをフォロー

NFTの情報展開はTwitterが利用されることが多いです。

プロジェクトの公式や運営のTwitterをフォローして情報を集めましょう。

Discordに参加

Discord（チャットアプリ）では、グループを作ってメンバーとチャットを楽しむことができます。

NFTではプロジェクト単位でDiscordが利用される場合が多く、NFTの運用について参加者みんなで議論を尽くしています。

WL・ALの獲得やプレセールに参加するにはDiscordの加入が条件のことも多いので、興味のあるNFTのDiscordには参加しておきましょう！

voicyを聞く

voicy（音声配信アプリ）を利用したプロジェクトも多くあります。

実際に「声」を聴くというのは、どのような人なのか判断しやすく、信頼感もアップします。（逆にこの人の話し方嫌だな。というのもありますが。。）

何か別の作業をしながらでも情報を収集することができるので、voicyは確実に聞いておきましょう。

WL・ALの受け取り方・貰い方

具体的にどのようにしてWL・ALを貰うのかも解説しておきますね！

企画に参加する

プロジェクトによってWL・ALを配布する企画が開催されています。

企画内容はプロジェクトによるので様々ですが、「ブログを書く」「ファンアートをつくる」はほとんどのプロジェクトに共通してWL・ALをいただけるのでおすすめです。

ブログを書く

ブログで紹介することで、WL・ALを貰える場合は多いです！

しかも、NFT（仮想通貨）関連の訴求は、高単価の案件が多く、ブログでも収入を上げることが可能。

【ブログで稼ぐ⇒WLを貰う⇒NFTを買う⇒ブログを書く】のループが最強すぎるので、ブログ＆NFTのコンビはかなりおすすめです！

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ファンアートをつくる

絵や写真を加工してファンアートを作ることでWL・ALがもらえるイベントも多数開催されています。

僕は絵が得意ではないので、あまり参加できていませんが、アートが好きな方は参加してみるといいですね！

提携しているNFTを購入する

提携しているNFTを持っているとWL・ALが貰える場合もあるので、次で説明するようなNFTは購入を検討しましょう。

同じコミュニティのNFTを購入

同じコミュニティの作品を持っているとWL・ALを貰える場合が多いです。

そのコミュニティの第二弾の作品であれば、第一弾の作品を持っている人にWL・ALを配布といった感じですね。

プロジェクトにもよりますが、初期にリリースした作品を持ってる方がもらえる確率は高いイメージです。

人気のあるNFTを購入

すでに優れたコミュニティを形成しているNFTを持っていると、WL・ALが貰える場合があります。

CNPやAPPの保有者はSKBやLLACのWL・ALが抽選配布されました。

すでに成功しているプロジェクトの作品を保有している方は、大口の投資家やNFTを大事に扱っている方が多いので、クリエイター側から見ると魅力的に映るようですね。

NFTコミュニティに参加する

特定のNFTコミュニティに参加することで、WL・ALが貰える場合もあるので、今後もNFT投資を続ける予定なら参加を検討してみてくださいね。

ICL（イケハヤ仮想通貨ラボ）

NFT界のインフルエンサー「イケハヤ（@IHayato）」さんが運営するICLでは多数のWL・ALの配布実績があります。

コミュニティ参加のお値段はポッキリ98,000円！

お高く見えるかもしれませんが、得られる情報はかなり有益なので、参加者は急増しています。

>>ICLの解説記事はこちら

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フリーランスの学校

「フリーランスの学校（フリ校）」は、NFTではなく、フリーランスを育成するためのコミュニティですが、有料口座登録者にはWL・ALが配布される場合もあります。

というのも、フリ校にはNFTに興味を持っている方が多く（cryptoを学ぶこともできます）、フリ校と連携したNFT「LLAC」のリリースも控えています。

有料口座には審査もありハードルが高いので、ブログなどで本気でフリーランスになりたい方におすすめです。

WL・ALでよくある質問に回答

WLとALって同じもの？

基本的には同じものです。

WL（ホワイトリスト）が差別用語にあたるため、AL（アローリスト）が使われるようになりました。

WL・ALの入手はどこで確認できるの？

直接的に確認する方法はないので、基本的には自己管理になります。

多くのプロジェクトの場合、Discordアカウントと連携しているので、ロール（コミュニティごとに付く役割のこと）を確認することで間接的に確認は可能です。

また、WL・AL代わりになるNFTが配布されたり、保有しているWL・ALが分かるツールを運営が公開さる場合もあります。

WL・ALがあれば確実に買えるの？

確実に入手できるわけではありません。

プロジェクトによっては、早押しの競争になる場合もありますし、販売期間内（1時間程度が多い）に買えなければ権利は失効します。

まとめ：WL・ALを貰おう

WL（ホワイトリスト）・AL（アローリスト）について解説しました！

WL・ALを入手することで、かなり価格を抑えてNFTを購入することも可能です。

僕自身、かなりの含み益を抱えさせて貰ってるので、ぜひ勉強してみてください！

>>NFTについてもっと詳しく知りたい方はこちら

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