この記事で分かること
- 星のや竹富島のお部屋について
- 星のや竹富島の館内施設について
- 星のや竹富島の食事
- 星のや竹富島のアクティビティ
高級宿泊宿「星のや」。
先日、妻との新婚旅行として「星のや竹富島
」を訪れました！
星野リゾートが展開する宿泊宿はいくつか種類があり、星のやだけをみてもどこに泊まるか悩む方が多いでしょう。(私自身、かなり悩みました。)
今回は「星のや竹富島」に実際に泊まってみた体験記を綴っていくので、宿選びの参考にしていただければと思っております！
『星のや竹富島』お部屋の比較
星のや竹富島は全てのお部屋が一棟貸しスタイルで、ホテル全体がまるで1つの集落のようになっています。
お部屋は用途に合わせて全部で4種類。
旅の目的に合ったお部屋を予約してください。
ズーキ
お部屋の特徴
- 広さ：59㎡~65㎡
- ベッド：ツインサイズ×３
- 定員：3名
「ズーキ」は「ご家族での滞在に最適な広さの家」をコンセプトにしたお部屋で、ご家族（3名想定）それぞれが好きなように過ごせる広さがあります。
リビングはフローリング形式となっていて、お昼寝に最適な大きめのソファベットが備え付けられています。
窓を開け放つことで、白いバスタブから開放的なお庭を眺めることもできます。
ガジョーニ
お部屋の特徴
- 広さ：59㎡
- ベッド：キングサイズｘ１
- 定員：2名
「ガジョーニ」は「開放的なお風呂が特徴的なモダンな家」をコンセプトにしており、2名での宿泊が最適です。
ズーキのお部屋と同様に、リビングはフローリング形式でソファベットが備え付けられています。
特徴的なのは、お部屋の中央に配置されたバスタブ。
星を眺めながら、風を感じながらと開放的なお風呂時間を楽しむことができます。
キャンギ
お部屋の特徴
- 広さ：53㎡
- ベッド：ツインサイズｘ２
- 定員：2名
「キャンギ」は「肌触りの良い琉球畳の縁側がある家」をコンセプトにしており、2名での宿泊が最適です。
私が宿泊したのもこのタイプで、妻と2人で利用しました。
リビングから寝室までは、きめの細かな琉球畳が敷き詰められていて、そのまま畳に寝転がっても気持ちがいいです。
他の部屋同様に、大きなソファベットも配置されています。
トーナチ
お部屋の特徴
- 広さ：59㎡
- ベッド：ツインサイズｘ２
- 定員：2名
「トーナチ」は「ゆとりある造りで、ご高齢の方やお子様連れにおすすめ」をコンセプトにしているお部屋で、2名で利用可能です。
フロントにも近い位置にお部屋があり、手すりやゆとりのある化粧室を備えています。
お部屋は1室しかないので、ご予約はお早めに。
『星のや竹富島』アクセス方法
星のや竹富島へは、
- 石垣島に行く（飛行機）
- フェリー乗り場へ向かう（車）：約30分
- 竹富島へ行く（フェリー）：約15分
- 港からバスでホテルまで送迎：約10分
の流れでアクセスできます。
送迎バスはフェリーの発着時間に合わせて、30分〜60分ほどの間隔で運行しており、予約不要。
フェリーから降りてすぐの所に、星のやのスタッフの方が案内板を持って立ってくれているので迷う心配もありません。
『星のや竹富島』利用できる施設の紹介
星のや竹富島で利用できる施設をご紹介しますね。
客室（キャンギ）
星のや竹富島は一棟貸しスタイルなので、周りを気にすることなくのんびりと過ごせます。
リビングの窓は全面開放することも可能で、リビングを広縁のようにして楽しむことも可能。
私が訪れた時の夜は天気が優れませんでしたが、夜には満点の星空が、昼には心地よい風を感じることができますよ。
ちなみに、私は妻と二人で「キャンギ」のお部屋に宿泊しました。
お部屋は広々としていて、琉球畳が気持ちよかったです。
表札もめちゃくちゃ可愛かったのでパシャリ。
ゆんたくラウンジ
ゆんたくラウンジでは、沖縄のドリンク（さんぴん茶やシークヮーサージュースなど）やお菓子を食べながらくつろぐことができます。
三線ライブや、泡盛カクテルを楽しむイベントも準備されているので、時間を確認して参加してみてくださいね。
ダイニング
朝食や夕食をいただけます。全面窓ガラスになっていて解放感抜群です。
朝食は予約不要ですが、夕食は事前に予約が必要なので、注意してください。
※インルームダイニングは予約不要です。
プール
敷地中央に、楕円形のプールが配置されています。
プールの水温は30℃前後に調整されているようで、昼夜問わず楽しむことができます。（個人的には夜は寒かったですが。。）
夜のプールにぷかぷかと浮かんで星空を眺めると、まるで星空と一体になったようで最高です。と、星のやのスタッフの方から伺いました。（私が訪れた時は、あいにくのお天気で星空は見えませんでした。。）
テラス
敷地内には魅力的な3つのテラスが配置されています。
それぞれのテラスをご紹介しますね。
プールサイドテラス
その名の通り、プールサイドにあるテラスで、泳ぎ疲れた時の休憩にもってこいです。
子ども達がプールで遊んでいる様子を、ベットタイプのテラスに寝転がりながら眺めることもできますよ。
ガジュマルテラス
こちらもプールサイドにあるテラスで、ガジュマルの木陰が気持ちいいテラスです。
風のテラス
周りが木々に囲まれた位置にあるテラスです。
風を感じながら時を忘れてゆったりとした時間を過ごすことができます。
命草の庭 / 東家
竹富島では、多くの植物を染織や薬など衣食住に活用してきました。
そんな暮らしに役立つハーブの総称を命草（ぬちぐさ）と呼んで島内で親しまれています。
星のや竹富島の敷地内でも命草を育てる畑があり、畑を東家から眺めることも可能です。
見晴台
星のや竹富島を一望できる高台です。
特徴的な赤煉瓦の集落や、夕日が落ちていく様子を楽しむことができます。
アイヤル浜
敷地内からは「アイヤル浜」という砂浜にも行くことができます。
正直に言うと、島内にある「コンドイ浜」の方が綺麗です（笑）
ただ、本州の海とは比べ物にならないくらい綺麗だし、プライベートビーチなので人も少ない。
時間があればぜひ行ってみてくださいね。
島内の移動手段
島内は基本的には、レンタサイクルでの移動がメインとなります。
しかし、星のや竹富島に宿泊した方は無料で集落やビーチまで送迎してくれるので、観光予定に合わせて選択してください。
バスを利用する
島内は星のや専用のバスが周遊しています。
基本的には、星のやから集落やビーチへの移動はバスを使用するのが便利です。
ただ、バスはいつでも走っている訳ではなく、1時間おき程度の間隔で運行しているので、時間の都合が悪ければ、徒歩や自転車を活用しましょう。
レンタサイクルを利用する
星のやを利用しない場合の移動のメインはレンタサイクルです。
集落をくまなく周りたい場合や時間を気にせずにビーチを楽しみたい人は利用を検討してみてください。
島内にはレンタサイクル屋さんがいっぱいあるので、予約は不要だよ！
館内の食事について
星のや竹富島では、館内での食事も可能ですが、宿泊とは別に予約や注文が必要です。
気になる食事があれば検討してみてくださいね。
朝食
星のや竹富島では4種類の中から朝食を頂くことができます。
沖縄独自の料理を堪能できる料理で構成されていて、お値段は4,250円と高級な朝食となります。
私達は「島の九品朝食」「ゆし豆腐粥朝食」をいただきましたが、優しい味付けでとても美味しかったですよ。
飲み放題のバナナ黒糖スムージーも最高だったよ！
夕食
星のや竹富島で提供されている夕食は予約が必要です。
島ならではの食材を使った星のや竹富島オリジナルのフレンチで、お値段は14,520円。
せっかく星のや竹富島を訪れたので、ぜひ食べてみてくださいね。
インルームダイニング
星のや竹富島では、インルームダイニングというお部屋で食べるタイプの食も提供しています。
「命草薫る島鍋」を除き、予約も必要ありません。
海鮮しゃぶしゃぶや牛肉の鉄板焼きのようながっつり食べられるものから、モズク酢や海ブドウなどの1品物も頼めます。
お酒も頼むことができるよ！
体験できるアクティビティ
星のやといえば、アクティビティも外せません。
いくつかアクティビティも紹介しておきますね！
事前予約が必要なアクティビティもあるので、前もって内容をご確認ください。
【無料】夕凪の唄
ラウンジで行われる三線ライブで、無料で体験できます。
リクエストもできるので、「涙そうそう」「島唄」などの有名な歌も唄ってくれますよ。
【無料】宵のひととき
ゆんたくラウンジで泡盛カクテルを1杯いただくことができます。
甘めの味付けで、泡盛が得意でない私でも美味しくいただけました。
お酒が苦手な人はノンアルコール仕様にもできるので、楽しんでくださいね。
紅芋パイや島唐辛子せんべいも食べ放題！つい食べ過ぎてしまいました（笑）
まとめ：最高の非日常を体験できました！
星のや竹富島の紹介でした。
宿に入る前から非日常が始まり、日々の疲れを癒すことができました！また、機会があれば泊まりたいですね～
みなさんも日々のご褒美として星のやへの宿泊を検討してみてください。
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