この記事で分かること
- 「犯人は踊る」のおすすめポイント
- 「犯人は踊る」のルールについて
推理系カードゲーム「犯人は踊る」をご紹介します。
ゲーム内容は、配られたカードを使ってプレイヤーの中にいる「犯人」が誰かを探し当てるというものです。
持ち運びしやすいサイズなので、旅行で友達とわいわいしたい人や推理ゲームが好きな人におすすめの作品です。
当ブログでは、おすすめポイントとルールについて触れていきたいと思います。
おすすめポイント
誰でも遊べる推理カードゲーム
下記にルールについて触れますが難しいルールはなく、子供から大人まで楽しめるゲームとなっています。
絵柄もポップで可愛らしく、カードの効果もそれぞれのカードに記載されているので分かりやすいです。
カードの使用状況によってある程度犯人の予想はしますが、表情や言動なども推理の重要なヒントとなるため、にやにやしたり、「あつ」と声を出さないように注意しましょう。
犯人がころころ変わる
このゲームの面白いところは犯人がころころ変わっていく点にあります。
普通のゲームだと、逃げる側、捕まえる側といった風に初めから最後まで同じポジションにいることがほとんどです。
しかし、このゲームには手札を入れ替えるカードが存在することから、ターンごとに自分の立場が大きく変わっていきます。
前のターンでは探偵だったのに、次のターンでは犯人になっていた!
前のターンまで味方だと思ってたプレイヤーが次のターンでは敵にすり替わってた!
なんてことはざらにあります。
目まぐるしく変わる状況に踊らされず、勝利に向けて戦略を考えるのが面白いゲームです。
持ち運びに便利
ゲームはカード(63mm×88mm)だけあれば遊ぶことが可能です。
他のボードゲームのように、大きなゲーム盤がないため持ち運びやすく、旅行や親戚で集まるときなど様々なシチュエーションで活用できます。
ただ、カードは消耗品なので長く楽しむためにもカードはスリーブに入れることをおすすめします。
カードサイズにあったスリーブを貼っておくのでよければ参考にしてください。
使用カード一覧
犯人側のカード
犯人
このカードを持っている人は犯人となる。探偵に当てられてしまうと負け。
アリバイ
探偵に追い詰められても言い逃れることができるカード。あたかも犯人でないかのように振る舞うことができるため、犯人カードを持っているなら1枚は確保しておきたい。
たくらみ
犯人の共犯者となる。犯人が勝つと勝ちだが、犯人が負けると負け。
探偵側のカード
探偵
犯人を特定できるカード。探偵カードがなくなると探偵側が非常に不利になるため大事に使おう。
いぬ
誰か1人の手札を1枚全員に見せることができる。もし、見せたカードが犯人なら犯人側の負けとなる。
少年
自分だけが犯人が誰かを知ることができるカード。探偵側が使うと非常に強力なため、犯人側は即座に手札交換カードを使わなければ危険。
一般人側のカード
一般人
一般人なので何もできない。
第一発見者
事件の第一発見者。このカードを持っている人からゲームが始まる。
目撃者
誰か1人のカードを全て確認できる。
交換系のカード
うわさ
全員右隣の人のカードを1枚引く。
情報操作
全員左隣の人のカードを1枚引渡す。
取引き
誰か1人と手札を1枚交換する。
ルール説明
1.カードの準備
3〜8人でゲームをプレイすることが可能ですが、人数によって使用カードの種類と枚数が異なります。
まずは、人数にあったカードを選択しましょう。
2.カードを配る
山札から1人4枚ずつカードを配ります。
「犯人」カードを持っている人が最初の犯人なので、リアクション等でバレないように注意しましょう。
「第一発見者」のカードを持っている人は、表向きで場に出して事件の内容を回答します。
「冷蔵庫にしまってあったプリンが消えた!」「消えた貯金箱を探せ!」など自由に事件を設定して楽しみましょう。
事件を設定した後は、左隣の人のターンとなります。
3.カードを使用する
自分のターンとなった人は、自分の手札からカードを一枚場に出して使用することができます。
手番は時計回りで進めていきます。
このとき、「探偵」「いぬ」カードを使って犯人を探し当てたら犯人以外の勝利です。
反対に最後まで犯人だとバレなければ犯人側の勝利となります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
推理系ボードゲーム「犯人は踊る」をご紹介しました。
「子どもから大人まで楽しめる簡単なルール」「犯人がころころ変わるという独自の面白さ」がおすすめのカードゲームです。
興味を持たれた方はぜひ遊んでみてください!
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