この記事で分かること
- 「ボブジテン」のおすすめポイント
- 「ボブジテン」のルールについて
- その他のシリーズについて
「ボブジテン」のゲーム概要は、カタカナ語を日本語だけで説明するというシンプルなものです。
「チョコレート」や「クリームチーズ」などのお題をカタカナを使用しないで日本語のみで説明しなければいけません。
日本語のみで説明しようとすると、面白いワードや意味不明な言葉の羅列になってしまうことがあり、その度に大盛り上がりできます!
本日は、そんなボブジテンのおすすめポイントと遊び方を紹介していきます。
おすすめポイント
ルールはシンプルなのに面白い!
ゲームの概要は、カタカナ語を日本語だけで説明する」これにつきます。
細かいルールはありますが、上記のルールを把握していればゲームを楽しむことができます。
簡単なルールではありますが、やってみると意外と難しくかなり盛り上がります!
幼い子供から大人まで遊ぶことが可能で、誰でもすぐにプレイできるので旅行のお供にもおすすめです。
ポケットに入るサイズ感!
大きさはトランプ程度でポケットにも入るサイズ感です。
ボードゲームはサイズが大きいものも多く、置き場所に困る場合もありますが、ボブジテンは置き場所に困ることはないでしょう。
また、持ち運びにも便利なので、宅飲み、旅行と遊ぶ場所を選ばないのもおすすめポイントです。
ルール説明
カードをシャッフルして、番号が書かれている方が上になるようにテーブルの上に置きます。
手番のプレイヤーは山札から1枚カードを引き、他のプレーヤーに見えないようにカードを確認します。
カードを引いた時に山札の1番上にあるカードの番号に該当するカタカナ語がお題となります。
例えば、写真のカードを引いた時に、山札の番号が「3」だった場合、「ドッジボール」がお題です。
お題を説明する
お題のカタカナ語を日本語のみで説明します。
「ドッチボール」を説明する場合は、
あなた
球を投げ合い、球に当たらないように逃げる球技です。
のように、カタカナを使わずに日本語のみで説明します。
※珈琲や煙草などの和製英語の使用も禁止なので注意しましょう。
特殊カード「トニーが来た!」
ゲームをしていると、特殊カード「トニー」が現れることがあります。
トニーが現れた場合は、形容詞を使えず単語のみで説明しなければいけません。
トニーが現れることで、難易度がグッと上がるので名言も多く生まれます(笑)
ちなみに、私が仲間とゲームをした際には、次のような出題がありました。
「朝食、小麦、木、汁物」
答えはこの記事の最後に書くので考えてみてください(笑)
回答する
答えが分かったプレイヤーは即座に回答しましょう!1番目に正解したプレイヤーの勝利です。
ただし、回答権は1人1回しかないため、気をつけて回答しましょう。
得点集計
得点は、出題者とお題を当てた人、それぞれに入ります。
出題者は、使用したお題カードを受け取ります。
当てた人は、山札の1番上のカードを受け取ります。
得点はカード1枚につき1点となります。
得点集計が終わったら、お題を当てた人が出題者となって山札のカードをめくるところから再スタートです。
上記を繰り返し、山札が無くなれば終了です。
もし、出題者がカタカナを使ってしまった場合、指摘した人はお題カードを得点として受け取ることができます。
幻冬舎が「カタカナーシ」というタイトルでボブジテンをリメイクしています。
大きな違いとしては、「トニー」などの外国人カードが「イベントカード」になっている点です。
イベントカードには、
「声を出さずに」「単語だけで」
「ラップ風に」「濁音、半濁音なしで」
の4種類がありますが、遊び方自体はボブジテンとあまり変わらないので同様に楽しめると思います!
ボブジテンはシリーズ化しており、「ボブジテンその2」や「ボブジテンその3」などがあります。
それぞれ、お題が一新されており、特殊カードも異なります。
例えば、
「その2」 「デイブが来た!」:身振り手振りで伝える
「その3」 「ジョージが来た!」:漢字のみで伝える
他にもたくさん種類があるので遊んでみてください!
ボブジテンの紹介でした!
ルールは非常に簡単で、大きさもコンパクトなのでお手軽に遊べておすすめです!
所要時間も少なく、飲み会・旅行と幅広い場面で活躍するので、興味のある方はぜひ遊んでみてください。
問題の答え:メープルシロップ
朝食、小麦で「パン」
汁物、木で「シロップ」を伝えたかったようでした(笑)
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