この記事で分かること
- コヨーテのおすすめポイント
- コヨーテのルールについて
- ゲームで勝つためのコツ
「コヨーテ」をざっくり説明するとインディアンポーカーに似たゲームです。
周りの状況と自分のブラフを掛け合わせて勝利へと繋ぎます。
ルール自体は簡単なのですぐに始めることが可能です。
それではおすすめポイントと遊び方を解説していきます!
おすすめポイント
ブラフを交えた駆け引きが面白い!
やはりコヨーテの最大の楽しさはブラフを織り交ぜた駆け引きです。
ルール自体は各プレイヤーが持っているカードの合計値が21を超えているか予想するというシンプルな内容。しかし、自分のカードの数字は見ることができません。
いかにブラフをうまく使い、相手を欺くことができるかが勝利のカギとなります。
さらに、場を引っ掻き回す「特殊カード」も存在し、より高度な心理戦を楽しむことができます。
ルールが簡単!
コヨーテのルールは単純明快!「カードの合計値を予想する」これにつきます。
特殊カードの存在や勝つためのコツなどはありますが、ルール自体は簡単なので初めてプレイする人もすぐに楽しむことができます。
ボードゲームは旅行や飲み会などに持っていくと盛り上がるので、ルールが簡単なのは機会を選ばず使えて便利です。
持ち運びに便利なサイズ感!
サイズは「58mm x 116mm」とコンパクトなサイズで、箱に入れたままでもUNO程度の大きさです。
バッグに入れてもかさばらないので、持ち運ぶ際には非常に便利です。
カードを傷つけたくない人には、コヨーテ専用スリーブもあるので購入を検討してください。
使用アイテム
数字カード
「-10」から「20」までの数字カードが11種類あります。
特殊カード
合計4種類の特殊カードがあります。
夜カード(背景が黒で数字が0のカード)
ターン終了時に全てのナンバーカードを合わせてシャッフルする
?カード
コヨーテを宣言されたとき、山札の1番上のカードと入れ替える
x2カード
合計値を2倍にする
MAX→0カード
一番大きい数を0にする
ライフカード
プレイヤーの身代わりとなる
ルール説明
山札からカードを配る
各プレイヤーに山札からカードを1枚配ります。
配られたカードは自分が見えないように、下絵のようにおでこにカードを当てます。
自分を除くプレイヤーのカードが見えていればOKです。
合計値を予想して宣言する
コヨーテの鳴き真似をして、1番上手だったプレイヤーが最初の手番プレイヤーです。
手番プレイヤーは、自分を含めた場に出ているカードの合計値未満となる数字(1以上)を宣言します。
例えば、見えている相手のカードが「1」「-5」「2」「×2」であった場合、自分が最大の「20」であっても合計値が「36」を超えないことが予想されるため「36」以下の数値を宣言します。
合計値 or 「コヨーテ」を宣言する
時計回りに次のプレイヤーは下のどちらかの行動を選ぶことができます。
①合計値を宣言
前のプレイヤーが宣言した値がカードの合計値を超えないと予想した場合、前のプレイヤーの宣言した値より大きな値を宣言します。
宣言した後は、次のプレイヤーのターンとなります。
②「コヨーテ」を宣言
前のプレイヤーが宣言した値がカードの合計値を超えると予想した場合、「コヨーテ」と宣言するが可能です。
「コヨーテ」と宣言した後にカードを全て確認し、本当に宣言した値が合計値を超えていたら前の(宣言された)プレイヤーはライフを1つ失います。
もし、宣言した値が合計値を下回っていれば、「コヨーテ」と宣言したプレイヤーがライフを1つ失います。
ここで、ライフを3つ失ったプレイヤーは敗北となります。
繰り返し
合計値の確認が終わったら、再びカードを配る所から再開です。
ゲームのコツ
数字を覚える
勝利するためには、今までに出ている数字を覚えておくことが重要です。
全部の数字なんて覚えられない!という方は、「-10」や「20」など合計値に大きな影響を与えるカードだけでも覚えておいてください。
そのカードの有無によって予想の幅はぐっと狭まります。
なお、ナンバーカードの裏にカードの種類と枚数が記載されているので参考にするとよいです。
特殊カードに気をつける
場の戦況を一気に変えるカードが特殊カードです。
特殊カードが一枚入るだけで合計値は大きく変わってきます。
もし、どう見積もっても相手が宣言する値が予想と合わない!となった場合は自分が特殊カードを持っている状態を想定した方がよいです。
逆に相手が持っている場合は、バレない範囲で揺さぶってやりましょう。
うまくブラフを混ぜる
言わずもがな、手番プレイヤーになった時に宣言する値が非常に重要になります。
あえていきなり大きい数字を宣言したり、小さく刻んだ数字を宣言したり、ブラフを混ぜることで相手プレイヤーを大きく悩ませることができます。
特に、特殊カードが場にある状態では疑心暗鬼になりやすいのでブラフが活きてきます。
まとめ
今回はボードゲーム「コヨーテ」を紹介いたしました。
ルールは簡単ですが、予想と騙しにより奥深いゲームとなっていて、飲み会などでも盛り上がるゲームです!
ぜひ、試してみてください。
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