この記事で分かること
- The Sandboxの概要
- The Sandboxの始め方
- The Sandboxの稼ぎ方
FacaBookが社名を「Meta」に変更したのはご存じでしょうか。
「Meta」は「Metaverce（メタバース）」と呼ばれる仮想空間を示す言葉の頭文字から名づけられており、仮想空間の関心が世界的に高まってきていることが分かります。
「The Sandbox（ザ・サンドボックス）」は今後益々の発展が期待されるメタバースの先駆けとなるゲームで、メタバース空間内にキャラクターを設定し、ゲームやイベントを自由に遊ぶことができます。
また、ゲーム内で得られたアイテムや土地を利用してお金を稼ぐことも可能です。
今回は、そんな「The Sandbox」の始め方と稼ぎ方を紹介していきます！
「The Sandbox（ザ・サンドボックス）」とは？
NFTブロックチェーンゲーム
The Sandboxは仮想通貨イーサリアムのブロックチェーン技術を使ったNFTゲームになります。
NFTとは、ブロックチェーンを利用してデータの改ざんや取引の不正を防止し、ゲーム内で使用するデータに唯一の価値をもたらす技術です。
The SandboxでもNFT技術が利用されていて、ゲーム内で使用するキャラクターやアイテム、土地にいたるまで資産としての価値を持ちます。
つまり、遊びながら稼ぐ(Play to Earn)ことができるのです。
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【初心者向け】『NFT』の特徴と始め方を徹底解説！
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ゲームの概要
人気アプリ「The Sandbox」「The Sandbox Evolution」の続編です。私は知らなかったのですが、スマホゲームが好きな方はご存じでしょうか。
ゲーム内容はマインクラフトに似ています。ボックスを組み合わせてアイテムやキャラクターはたまたゲームまでも作成可能で、メタバース空間を自由に遊ぶことができます。
ゲーム内の土地「LAND」とは？
「LAND」とは ゲーム内で使用される土地のことで、大きさは 96m x 96m x 128mです。
複数のLANDが組み合わさったものは「ESTATE」と呼ばれ、大きさによって4種類に分類されます。大きなESTATEとなるほど作成できるゲームやイベントの規模も大きなものを開催することが可能となります。
- ESTATE(S)・・・9LAND
- ESTATE(M)・・・36LAND
- ESTATE(L)・・・144LAND
- ESTATE(XL)・・・576LAND
ゲーム内の通貨「SAND」とは？
「SAND」とは ゲーム内で取引される通貨で、アイテムの購入などに利用できます。
SANDを購入したい場合は、「コインチェック」で購入することが可能です。
ゲーム内のアイテム「ASSET」とは？
「ASSET」とは ゲーム内で使用できるキャラクターやアイテムのことで、VoxEditを使って自由に作成可能です。
マーケットプレイスで気に入ったASSETがあれば購入することも可能です（逆に販売することも可能）。
「The Sandbox（ザ・サンドボックス）」の始め方
Coincheckを無料口座開設
ゲームをプレイするには仮想通貨取引所の登録が必要です。
当記事では、ゲーム内通貨の「SAND」が購入できる「コインチェック」の口座を開設することをおすすめします。
MetaMask（メタマスク）をインストール
ゲームで使用するウォレットも作成する必要があります。
おすすめするウォレットは日本語にも対応している「MetaMask」です。
下のブログでMetaMaskの登録から入金までの方法をまとめているので参考にしてみてください。
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【仮想通貨のお財布】『MetaMask（メタマスク）』の登録方法について解説します。
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The Sandbox のアカウント作成
最後に The Sandbox のアカウント作成 をしていきます。
The Sandboxのホームページに行きサインインをクリック。ウォレットはMetamaskを選択してください。
最後にパスワードやユーザー名を入力し登録完了です！
MetaMaskの秘密鍵は安全上オフラインで管理し、無くさないように注意してください。
「The Sandbox（ザ・サンドボックス）」の稼ぎ方
アカウントを作成したらいよいよゲームスタート！楽しみながらお金を稼いでいきます！
ASSETを販売する
VoxEdit（作成ツール）で作成したASSET（成果品）は販売することが可能です。
VoxEditは公式ページからダウンロードすることで使用できるようになります。
ASSETはボックスを組み合わせてレゴブロックのように作成していきます。マインクラフト利用者は馴染みがあるかもしれませんね。
簡単な操作なので、初心者でも十分に作成できるよ！
ゲームを作成する
GAME MAKERで3Dゲームを作成し販売することができます。
GANE MAKERは公式ページからダウンロードすることで使用できるようになります。
現在はMacOSには対応していないためMac使用者は気長に待ちましょう。
The Sandboxの日本公式サイトがGameMakerの操作マニュアルを公開しているので参考にしてみてください。
LANDを貸し出す
LANDはゲーム内のマーケットプレイスやCoincheck NFT(β版)で購入することが可能です。
購入したLANDは別のプレイヤーに貸し出すことで、収益を得ることができます。
まるで現実世界の不動産だね！
LANDを保有していないと作成したゲームを公開できなかったりするため、ゲーム人口の増加に従いLANDの価値も上昇していくことが期待されます。
ちなみに、2022/2/2現在の1LANDは3.5ETH(約120万円）とかなり高額な値段となっています。中々勇気のいる買い物ですね。。
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まとめ：「The Sandbox（ザ・サンドボックス）」を始めよう
The Sandboxの紹介でした！
正式版はまだ完成していませんが、現状かなり関心が高まっているゲームです。2022/3〜4に開催されたα版シーズン2も大盛況で終わりました。
今後ますます盛り上がっていくであろうことが予想されるため、早いうちから知識を蓄えておきましょう。
生活するだけで仮想通貨を稼げる「X to Earn」。
下のの記事でX to Earnについてまとめているので、興味のある方はぜひご覧ください。
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